風俗業界の未来に役立つニュースを紹介

池袋最大のスカウトグループのリーダーが逮捕

風俗で働く女の子は、大体2つのルートでお店に入店します。ひとつは、自分でネットで検索して、風俗店の求人情報を見て入店するパターン。もうひとつは、 駅や繁華街にいるいわゆるスカウトマンに路上で声をかけられて、入店するパターン。声をかけられる女の子は、意識していないと思いますが、違法行為に加担 している可能性があります。

「女性をスカウト、風俗店への紹介料7億円以上荒稼ぎか」  – TBS news

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2694544.html

 

「風俗店に女性紹介容疑…スカウト組織を摘発、毎月3000万円の紹介料得る」– サンスポ.com

http://www.sanspo.com/geino/news/20160203/tro16020314190003-n1.html

 

路上スカウト行為は、違法です。しかし大きい駅には、必ずと言っていいほどスカウトマンが居ます。警察もたまに取り締まりしますが、取り締まりが難しい為に、居なくなることはありません。さらに罰則も軽いので居なくなることはないようです。

ところで今回の件は、「過去2年間で16都府県の105の風俗店に計約600人を紹介していた。風俗店から毎月総額3000万円の紹介料を得ていたとみられる。」と金額も規模も大きいため、警察も大きい罪で逮捕したかったんじゃないかと思われます。

なので、「ソープランドで売春しているのを知りながら、女の子を紹介した」という売春防止法の容疑で逮捕したんだと思います。売春防止法は、事によっては懲役刑にもなります。

参考:イーガブ(売春防止法)

では、ソープランド以外に紹介していればOKなのか?本番のないデリヘルに紹介していればOKなのか?そいうことではないと思いますが、どうなのでしょうか?

現在の風俗店の多くは、スカウトマンに女の子を紹介してもらった経験があると思います。風俗で働く女の子は昔に比べて確かに多くなりました。しかしそれでもお店はいつも女の子不足です。

特に質の良い女の子はどこのお店も喉から手が出るほど欲しいです。求人広告を出しても、必ず良い女の子が入店するわけではないので、確実性の高いスカウト会社にお願いする場合が多いようです。

お店が欲しがっているならば、スカウト会社も必死に女の子を確保して、収入を得ようと頑張ります。そして路上のスカウトは一向に減らないということだと思います。

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