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歌舞伎町をつくったのは誰か?その意外な答えとは?

「歌舞伎町をつくったのは誰か?」別に誰が作ってとしても、良いとは思いますが、あれだけいかがわしい街なので、政府や役人が作ったとは思えません。

記事にも書かれていますが、普通に考えれば確かに、街の造りをするならば、駅も近く、甲州街道という幹線道路もある現在の南口の方を先に手を付けそうなもの。しかし、そうはならず、駅からちょっと離れたところに一大歓楽街が出来上がったのには、何か訳がありそうです。記事では、鈴木喜兵衛という人が、大きな役割を果たしと書かれていますが、詳細は不明です。

歌舞伎町は台湾人が作ったというのがこの記事の趣旨で、あの有名な風林会館もオーナーが台湾人とのこです。

台湾を深く知るための裏散歩 ④ 台湾人が歌舞伎町をつくった!?- VICE JAPAN

http://jp.vice.com/lifestyle/maruyama-gonzalez-taiwan-4

 

この記事で、最も興味深かったのが、歌舞伎町のもつ独特雰囲気(記事ではカオス感と言っている。筆者は恐怖感、いかがわしさ、ワクワク感があると思う)が、細かく区切られた敷地に建てられた小規模ビル群が生み出しているということ。それは復興計画の時点でT字路を多用した道路設計になっていたかららしい。

そんな言わば回りづらいというか、分かり難い街づくりしたのも、理由があって、一回で飽きない街にするためだったと説明している。わざわざ迷宮のような街づくりを心がけたのだという。

筆者も仕事で何度も歌舞伎町は訪れた経験があるが、何度行っても、完全に自分の街にならないというか、街の裏の存在感がつきまとうような、そんな街だと思う。

その理由の一つが、台湾の人に作られた街だからなのかもしれない。

 

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