沖縄の女子中学生は、なぜ売春するのか？

日本全国、風俗のない地域はありません。でも地域によって、風俗業界の常識や、風俗で働く女の子の特徴は違いがあります。沖縄の風俗事情についての記事があったので紹介します。

この記事を書いているのは、中村淳彦さんという風俗嬢や、AV嬢に関する本もだしているノンフィクションライターです

記事によれば、平均年収全国最下位、離職率全国1位、さらに離婚率全国１位の沖縄の女性の厳しい現状が書かれています。普通に働くだけでは生活が成り立たなくて、風俗業界に飛び込む女性が多いと書かれています。

また、容姿が良ければキャバクラで働けるが、容姿が悪いと風俗、裏風俗に流れると書かれています。

※ここは異論があります。別に容姿が悪くなくても、接客が苦手だったり、Wワークなどで働く時間が長いキャバクラでなく風俗を選ぶ女性も多いと思います。

まず、前提として裏風俗（合法ではない風俗）が存在しなければ、中学生が働けるわけがないので、沖縄にある裏風俗について書かれています。沖縄にはまだ裏風俗が多く存在するようです。

確かに、筆者も沖縄に行ったことがありますが、風俗に関してかなり本土と違う印象でした。どう違うかというと、一言で言えば「法が甘い」「警察がゆるい」という印象です。沖縄以外の風俗街では、営業時間も厳しく守られている印象ですが、沖縄では意外とテキトーな感じを受けました。

話は若干ずれますが、沖縄のパチンコ店の営業時間も０時までなので、本土より長いですし、沖縄の多くの喫茶店に花札のゲーム機がおいてあります（何故かはご想像下さい）。

さて、本題に戻りますが、記事によれば沖縄の裏風俗では、未成年や中学生が働いている店舗もあるとのことです。

以下、記事より引用

沖縄では18歳以下の子供を雇用するのは、本当に簡単なの。口コミですぐに広がって、沖縄中から働きたいって女の子が集まる。違法店はそもそも地下に潜っているから、子供を雇用するかしないかは経営者の判断。未成年だからって値段が高いわけじゃない、うちと同じ40分1万円だよ。逆に女の子を安くたたいている。

風俗業界でよく言われる話ですが、「法律をキツくすれば、地下に潜るお店が増える」といいます。でも、沖縄の現状をみると、「法律を甘くすれば、地下に潜るお店が増える」になっているかもしれません。

2016年6月22日ニュース, 風俗で働く女性へコメント

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