繁華街の客引きもフリーランスの時代？

ちょっと古い記事ですが、気になったので記事にしました。

今回のこの事件は、現在の風俗業界を良く反映している事件だと思います。

アベノミクスはどこ吹く風、風俗業界は全然景気が良いとは言えません。景気が悪くても、風俗のハードユーザーは変わらずお店を利用してくれます。多少回数が減るかもしれませんが。それよりも、普段風俗を利用しないライトユーザーが激減しております。

ライトユーザーは、特にどこのお店を目指して行くという感じじゃなく、ノリで、キャバクラや抜き系の風俗に行くお客様なので、「呼び込み」が効果的です。記事にもあるように「お客さん、何系お探しですか？」などと声をかけて、お客様お店に誘導します。

この「呼び込み」行為はもちろん違法なので、お店はやりたくても出来ないというのが現状です。しかし、やりたいのです。違法じゃなければ、自分が捕まるのじゃなければ、やりたいのです。

だから、この記事にあるようなフリーの呼び込みをつかって、呼び込みをします。

フリーの呼び込みは捕まっても、どこのお店紹介していたかなどは絶対しゃべらないように約束しているはずです。

そんなの、何日か内偵（警察が張り込みなどで様子を伺う）すれば、どこのお店を紹介していたかはわかると思いますが、フリーを使っているということは、それを調べていないということなんだと思います。

警察も本気じゃない、ってことでしょうか？

2016年7月26日ニュースコメント

最近の投稿