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風俗店の社長は、どんなオフィシャルサイトを望んでいるか?-その4-

 

↓記事を読むのが面倒な方は、音声でどうぞ

過去3回で風俗店のオフィシャルサイトのことを考えてきました。いよいよ最終回の4回目です。

最後は、お店の内容はそのままに、単にサイトのみリニューアルする場合について考えてみたいと思います。

前回までの記事は↓こちらから御覧ください。

<-風俗店の社長は、どんなオフィシャルサイトを望んでいるか?-その1->

<-その2->

<-その3->

 

どんなに気に入った物でもやはり人間、飽きというものが来ます。ずっと同じオフィシャルサイトを使っていると、お客さまはもちろん、お店の方も飽きてきます。そこで、「そろそろサイトのリニューアルをしようかな」という考えになります。

 

3,単に見た目を変えたくてリニューアルしたい場合

現状に不満があるわけではなく、単純に見た目が変われば良いというのが目的です。メリット、デメリット、注意点もニューオープンや、内容も込みのリニューアルとは、若干変わってきます。

<メリット>

前回書きました 2,お店をリニューアルするので、サイトもリニューアルしたい場合でのメリット、「制作期間をとれる」「既存の使えるものがある」というのは、やはりこの場合もメリットです。その他のメリットでは、以下のようなものがあります。

 

・トレンドの取り込み

せっかくリニューアルするなら、今流行っているサイトのトレンドを取り入れることを重要視する場合が多いです。例えばレスポンシブル(PC版、スマホ版が同じURLで、見る端末で見た目が変わる)にしてみたり、SNS(ツイッターやインスタ)を組み込むなどです。

制作する側も、トレンドの物を実際に作ってみて、会社の技術にしていきたいので、これは大歓迎です。もちろんサイトのニューオープンやリニューアルオープンの場合でもトレンドの取り込みは考えますが、期限の制約がキツイため、既に会社が持っている技術で作ってしまった方が安心感があります。しかし見た目だけのリニューアルの場合、内容的に変わらないので、トレンドを取り込む余裕があるというわけです。

 

<デメリット>

これも、前回の 2,お店をリニューアルするので、サイトもリニューアルしたい場合でのデメリット、「既存の使わなければならないものがある」は一緒です。その他は、あまり思い浮かびません。

 

<気をつける点>

メリットである、トレンドも入れすぎると後で後悔することがあります。最新の技術というのは、新しいだけに凄い流行って浸透すれば良いですが、全く浸透しない場合もあります。その場合、ちょっと時間が立った時に、「まだこんな事やってんの?」みたいに、逆に古臭い印象になってしまいます。例えば、年齢認証にフラッシュで動画を作成するのが流行った時期がありましたが、今は誰もやっていません。

 

以上、4回に渡りオフィシャルサイトを作成する時注意する点を書いてまいりました。結論的には、お店のカラーを決定づけるとも言えるオフィシャルサイトは、お店によって要望も色々、ケース・バイ・ケースで注意点も違ってきます。予算や期限は決まっていますので、そんな中でいかにお店さんが満足する物を作れるかとうのは、意外に制作会社の経験やスキルによるところが大きいと考えます。

 

(あしマガ)

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