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北朝鮮の党幹部たちに流行りの最新「売春事情」

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 北朝鮮当局は、斡旋業者を銃殺にするなど、売春に対して厳しい措置を取ってきた。ところが、最近では売春を取り締まる立場の保安員(警察官)を抱き込む形で、拡大の一途をたどっている。
 咸鏡南道(ハムギョンナムド)のデイリーNK内部情報筋は、北朝鮮売春事情について次のように語る。
「売春行為が大々的に行われるようになったのは、90年代末の“苦難の行軍”(註:飢饉と経済的困難を乗り越えるためのスローガン)の頃から。当時は生き残るために売春に身を投じる女性が多かったが、今ではビジネスとして組織化している」

参照元 http://www.cyzo.com/2015/08/post_23235.html

記事によれば、北朝鮮の大都市である咸興(ハムン)、清津(チョンジン)、平城(ピョンソン)など大都市で、駅前や繁華街に行くと、日本の「立ちんぼ」のような売春婦が多く居るらしい。

声のかけ方は、「宿ありますよ」と「全て揃ってます」ということを言われるとのこと。

宿代=売春の料金は、10~20代前半の女性の場合は4~5万北朝鮮ウォン(約600~900円)、30代女性なら2~3万北朝鮮ウォン(約300~450円)とのこと。

北朝鮮のイメージ通り、売春も厳しい法律があるようですが、何処の国にも売春という商売は成り立つようですね。

 

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